パンデミックによる2年4か月の休止中、私たちは皆いろいろなことを考え、学んできました。聖なる力を祈り求め、今自分には何ができるかをよく考え、あらゆる機会に伝道し、エホバはそれを祝福してくださいました。管理デスクは活動を再開するにあたり、こうしたことや、奴隷が進んでいる方向と与えられている指示を祈りのうちに考慮し、次のような方針で奉仕に取り組むこととしました。
◆ できるだけシンプルな取り決めとする。
◆ 奉仕者が原則をいつも意識する人になり、組織の指示と原則を自分でよく考えて奉仕に取り組めるようにする。(エフェソス5:17)
エホバは、エホバへの愛やエホバの望むことを行おうとする私たちの気持ちを見たいと願っています。取り決めは必要最低限になりますが、「公共エリア伝道ガイドライン」(S-148)などの指示や提案が組織によって十分に備えられています。原則に沿って賢く判断し行動して行けます。
ようやく待ち望んでいた奉仕が間もなく再開されます。まずは、夏モードの短縮された時間で、JR大阪駅前のA地点、B地点、淀屋橋北側のY地点の3か所で、カート1台ずつというスモールスタートです。大都市を行き交う人々の中から「正しい態度を持つ人」を探し出し、聖書レッスンを始められるよう何度も熱烈に祈り、「聖なる力によって熱意に燃えましょう」(使徒13:48、ローマ12:11)
