10月の課題に取り組むことによって得られた益について,「ひとこと感想」にたくさんの投稿が届いています!
ある姉妹は,奉仕で会話したいと思い,祈っていました。でもなかなか思うようにいかず落ち込んでいたようです。どうなったでしょうか?姉妹のコメントを紹介します。
会話したい!と意気込みすぎると,考えすぎて緊張して余計にできなくなる自分に気づき,今月は目標に掲げてくださっているアイコンタクトと笑顔に取り組み,心から自然に相手に関心を持つことを意識しリラックスして奉仕したいと思いました。
淀屋橋のすごい人の流れの中,アイコンタクトと笑顔を意識していると,会釈してくださる方やポスターを見てくださる方,「頑張ってね」と言ってくださった方がいて,会話ができなくてもエホバの業を行えていることの喜びや爽やかさを味わえました。
でもやっぱり誰かと話したいなぁ…と心の中で思いながら,祈りと調和して行動しなくちゃと待機時間も過ごしていました。その日最後の待機時間,もう一度ブログにあげてくださっていたアイコンタクトと笑顔の資料を見返していました。ぱっと顔をあげると前を歩いていた若い女性と目が合いました。思わず,ニコッと微笑むと,「どうされましたか?」とその女性が聞いてくださり,気づけば自然と微笑みかけていたので(エホバがそうさせてくださったと思います),どうしよう…なんて言おう…と固まっちゃいそうでした。とにかく何か言わなきゃと思い「お仕事でしたか〜」と聞いてみました。「そうです〜。お仕事ですか?」とまた相手が質問してくださり,ボランティアで聖書のことを知らせに来ていることやカートのことを話し,そこから会話が続きました。
温かさは”仮面”のように着けて示せるものではない,と言われます。姉妹のような心から出る自然な笑顔なら,温かい気持ちが相手にしっかり伝わりますね。結果として,良い知らせの魅力がさらに引き立ちます。姉妹は次のようにもコメントしています。
とても友好的な話しやすい方で驚きました。話しかけるのが苦手な私に,エホバが話しやすい人に出会わしてくださったこと,祈りを聞いてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいでした。祈り,アイコンタクトと笑顔の大切さを実感できました。
エホバは姉妹の努力を祝福し,落胆を喜びに変えてくださいました!
皆さんも10月の課題に一生懸命取り組むことによって,ステップアップできたことでしょう。エホバの助けを求めつつ,11月の課題にも積極的に取り組みましょう!
