聖書しか教えていないことを語る

私たちは皆、お父さんエホバを愛しています。そして真理を愛しています。聖書しか教えていないことを伝え、優しいお父さんエホバを紹介できるのはとても嬉しいことですね。パウロのように「強い確信を込めて語っている」仲間たちの経験から、励みを得ることにしましょう。


K南で、普段から聖書を読んでいるというカナダ人の男性が近づいてきました。兄弟が、好きな聖句は何か?と尋ねると、「詩編91:5.6と詩編23:1.4から、コロナ禍の中で力を得ている」と答えました。次に男性が兄弟に、あなたの好きな聖句は何か?と質問してきたので、兄弟も聖書を開き「神に祈り続ける(休ませてはならない)というイザヤ62:7が好きだ」と伝えました。

続いて兄弟が、イエスを神と思うか?と尋ねると、思うとの答えでした。質問を通して広がった会話の機会を捉えて、幾つかの聖句を紹介することが出来ました。まずマタイ20:28から、イエスが「人の子」であることと「贖い」の教えについて。また自分たちがここに立っている理由として、ヨハネ3:16からイエスと神が「人類を愛し」ていること。そしてガラテア2:20から「神の子は私を愛し」とあるが,この「私」には兄弟自身も男性も含まれることを伝えると、納得している様子でした。

それから兄弟が、善人はみな天にいくか?と尋ねたところ、そうだと言われたので、詩編37:11を読むと、男性からマタイ5:5を開き「地球を与えられるとあるね。そうだね。」と聖書の教えを理解したようでした。この話し合いを通して兄弟は、聖書を開いて真理を伝える喜びを味わい、神の言葉 聖書から会話することをとても楽しみました。


あなただったら、どの聖句を開き、どのような真理を語りたいと思いますか?経験の兄弟は、どのように真理を語る機会を活用したでしょうか?ぜひ、自分が聖書しか教えていないことを語るシーンをイメージしてみましょう。引き続き「心の中で燃える火」のような真理とエホバへの愛を持って、奉仕を楽しんでいきましょう!