皆さん,「夏のおもてなし☀キャンペーン」を楽しんでおられますか?7/9 にアップされたプチ経験でも,キャンペーンを楽しむための提案が取り上げられました。今回は,その第二弾です。
今回のポイント:
● 「おもてなし」として最初にできることは?
● 「おもてなし」のための工夫
この点での pwo メンバーの様子を,一緒に見てみましょう。
【 「おもてなし」として最初にできることは? 】
N北東で奉仕していたある奉仕者は,近くで外国人の5人家族がガイドブックを片手に道に迷っている様子に気付き,迷わず声をかけに行きました。話してみるとスコットランドから旅行に来た家族でした。「何か有名なものを食べたい」と言われたので,近くのたこ焼き屋さんに案内し,店の看板の前で家族写真を撮ってあげました。その家族は「親切にしてくれて本当にありがとう!」ととても喜んで感謝してくれました。最後に自分たちがエホバの証人だと話すと,エホバの証人のことは知っていて,コンタクトカードも快く受け取ってくれ,友好的な感じで分かれることができました。
【 「おもてなし」のための工夫 】
同じチームの別の奉仕者が,その日,JW.ORGを紹介するオリジナルのポストカードを作ってきていました。それは「おもてなし」の心があふれる素敵なカードで,表には富士山のイラストと共に「日本へようこそ」,裏にはJW.ORGの紹介が英語で書かれていました。その中に「聖書は旅行のように喜び満ちた時を約束しています」という一文があるようです。製作した奉仕者によると「みんな何かのストレスからのリフレッシュ目的で旅行に来ていると思うが,旅行が終わり地元に帰ると,また現実のストレスに直面すると思う。それで聖書が,旅行の時のようなストレスのない楽しい将来を約束している事を知って欲しい…という気持ちを込めた」とのことです。旅行者のニーズに合わせた紹介フレーズがとてもいいですね。この奉仕者はチームのみんなにも,そのカードを1枚ずつプレゼントしてくれました。
そして,この二つが一つに結びつきました!奉仕後に,みんなでその日の報告をしていると,さっきのスコットランド人の家族がチームの横を通られたのです。その家族に気付いた先ほどの奉仕者が,プレゼントされたそのカードを早速渡しに行きました。その家族は,ポストカードも受け取って喜ばれ,そのカードを見ながら去って行かれました。それだけではありません。その後,受け取ったカードを見てJW.ORGにアクセスし,サイトを見ていたようです。(次のコマの奉仕者が成り行きを見ていて,その家族がサイトを見ていたことを報告してくれたようです)
今回の経験から「夏のおもてなし☀キャンペーン」を楽しむためのヒントを何か得られたでしょうか?引き続き「おもてなし」を意識しましょう。どんな工夫ができそうか,アイデアを共有してみるのも楽しそうですね。そして私たち自身もキャンペーンを楽しむことを忘れないようにしましょう。そうすれば「おもてなし」の気持ちが相手に伝わり,思わぬ形で証言のチャンスが開かれることでしょう!
