相手と会話が弾んだ時、「ここで聖書レッスンに繋げたい!」という私たちの熱烈な願いにこたえる、どんな「道具」があるでしょうか?ある一組のご夫婦の経験に注目してみましょう。
兄弟は、妻の姉妹と共に、買い物中のガールフレンドを待っている米軍の方に話しかけて、自然な会話を発展させていきました。
兄弟は、会話をしながら「この流れでどうすれば聖書レッスンに繋げられるか」と考えて、「暮らせます」を用いました。しかしその男性の方は「考えたことはあるけど、今はいいかなぁ・・忙しいし。仕事も大変だし・・」という感じで、それほど関心がある雰囲気ではありませんでした・・。
しかしここで・・
「聖書には、このすべての質問の答えがあるんです」と伝えたあと、姉妹が「これに関して私の好きなビデオがあるので見て頂けますか?4分ほどです。」伝えると、男性は「OK」と言われました。
「聖書を学ぶべきなのはなぜですか」のフルバージョンで、ビデオの冒頭部分では、そうそう、という反応でしたが、ヨハネ第一5:19あたりで、男性の雰囲気が変わり、真剣に考え始めました。
ビデオの後、「どう思いましたか?」と姉妹が尋ねると、男性は少し考えてから、「電話番号を教えれば良いってこと?」と聞き返してこられ、さらに答えを知りたいようでした。
ビデオの最中に連絡があったようで、会話が終わる雰囲気でしたので、一先ずLINEの連絡先を交換して、聖書レッスンの申し込みページを送る機会を得ることができました。
いかがだったでしょうか?聖書レッスンを取り決めるために、「ビデオ」をぜひ使ってみたいと思いませんか?(もの塔18年10月号p14 14,15節)これからも積極的に、ビデオという心を動かす「電動工具」を使いこなしてまいりましょう!(格言22:29)
