「夏のおもてなし☀キャンペーン」を楽しむために:パート3  現場からの報告

おもてなしキャンペーンも後半戦ですね。みなさんは、どのようなおもてなしにトライしてみましたか?自分に何が出来るかをよく考え、不安があってもエホバに頼って一歩踏み出した時に、おもてなしができた!今回は2人の姉妹のそんな喜びの経験を取り上げてみたいと思います。


「おもてなしキャンペーンを楽しめるように、できる事を発揮できるように、そして参加する仲間たちみんなが楽しめるように、助けてください!」とエホバに祈りました。そして、チームの仲間たちと、外国人旅行者をおもてなしできる英語や中国語の簡単な出だしのフレーズを話し合って、奉仕を楽しみましょう!という気持ちでスタートしました。

待機時間に戎橋のグリコ前で外国人の人混みがあったので近づいてみました。そこに、中国語を話す母娘が写真を撮っていたので「要帮忙吗?(お手伝いしましょうか?)」と声をかけてみましたが「不要」と断られました。残念に思いつつも去ってゆく二人をニコニコと見送っていると、今度はすぐ隣に立っていた黒人の男性が、スマホを差し出し撮ってほしい様子でした。快くOKし撮影してから「どこの国からですか?」と尋ねると、ガーナの方でした。自分は英語ができないので、ゆっくり日本語で質問してみると、少し会話ができました。JW.orgのカードを見せて知っているか聞いてみると、知らないようだったので、bibleだと言ってみたら笑顔に。カードを渡して「QRコードからいろんな情報が見られるのでどうぞ」と渡すと、喜んで受け取ってくれました。
難波で外国人への証言をがんばりたいと思い志願したものの、はじめての難波は「誰かに話しかけれるだろうか…」と、やっぱりプレッシャーを感じました。でも、エホバ助けてください、と祈りつつ奉仕に出かけました。また、おもてなしの気持ちを励まされていたので、オールマイティのコンタクトカードに「Welcome to Japan . Here is good news for you. Have a good trip」と、いくつかの言語で書いて準備していました。

待機時間に話しかけるタイミングや勇気を祈りつつ歩いていると、一人の外国人女性がお店の軒先で佇んでいました。一旦通り過ぎてしまいましたが、エホバに勇気を祈って戻り、思いきって声をかけてみました。「どちらからですか?」と尋ねましたが、ちょっと唐突だったので、「私は英語を勉強しています。大阪はいかがですか?」とさらに英語で尋ねてみました。すると、ボーリング場を探しているとのことだったので、おもてなしの気持ちで一緒に探すことにしました。ナビに出てきたボーリング場まで簡単な会話をしながら歩いていると、女性の知人と思われる一人の外国人男性と出会い、今度は三人で歩きながら会話しました。

以前にブログで紹介された経験を参考に、会話を楽しんだ後に「私は今日あそこで立っています」と言って証言につなげる方法を試してみたいと思っていました。それで会話をしながらタイミングを探していました。ついに「今日はここに、ボランティアをしに来ています」と言うと、何の?と聞いてくれました。「バイブルレッスン」と言うと、何をレッスンするの?聖書のストーリー?と質問されたので、「色んな疑問について聖書の答えを学べる」と伝えて、「暮らせます」のテキストのセクション1の目次を見てもらいました。会話を楽しんでいるとボーリング場に着いたので、用意していたWelcomeコンタクトカードを渡して「こうした疑問に関心があれば見てください」と言うと、二人とも嬉しそうに Thank you !と受け取ってくれました。

勇気を出しておもてなしのチャンスをとらえ、このキャンペーンを楽しんでいる仲間たちの様子が目に浮かびますね。おもてなしキャンペーン後半戦をもっと楽しむため、あなたには何ができますか?仲間たちは、なぜチャンスをとらえることができたのでしょうか?ぜひ活用できるヒントを探して見ましょう。