
9月から第11次メンバーの方も加わり、さらに奉仕の勢いが増してゆくことと思います。それでもう一度基本に戻り、積極的な気持ちで毎週の奉仕に参加しているか再点検してみましょう。毎回の奉仕で何か特別な経験がないとしても、いつもポジティブな見方ができれば、明るさや素敵な笑顔が溢れます。以下のステップを奉仕の前や奉仕中、奉仕が終わった後でも考えてみましょう。
STEP1 人々がどれほど真理を必要としているかを考えてみる。
どれほど幸せそうに見えても、人々は導いてくれる羊飼いがいない迷い出た羊のようです。使徒パウロはこうした人々について、神を知らず希望もないと述べました(エフェ 2:12)。8月のマンスリープログラムのビデオの中でも、一人の女性が真理を必要としている様子が描かれていました。人々は聖書の真理を本当に必要としているということを意識しましょう。
STEP2 人々の状況や気持ちは変化するという事実を思い出す。
今は関心がなくてもやがて聞くようになる人がいます。イエスの家族の場合もそうでした。イエスが宣教を行った3年半の間、イエスの弟たちは誰一人弟子になりませんでした。しかしイエスの復活後にクリスチャンになりました(使徒 1:14)。いつもカートの前を通って何の反応を示さないとしても、次回は変化しているかもしれません。
STEP3 人々を成長させるのはエホバであることを忘れない。
私たちは植えて水を注ぎますが、成長させるのは神だということを忘れないようにしましょう(コリント第一 3:6,7)。エホバが誠実な人たちを必ず引き寄せてくれます。私達にできることは、最善を尽くして伝道を続けることです。
伝道活動は、よく人命救助に例えられます。私たちは、沈んでいく船に乗っている人たちを助ける救助隊に似ています。助かる人がわずかであるとしても、救助隊の一人一人が大切な役割を果たしています。チームSMPW大阪の兄弟姉妹一人ひとりが、ポジティブな見方で奉仕して大切な役割を果たしてゆきましょう!!
