自然な会話の流れで真理の水を提供する

8月のおもてなしキャンペーンでは、気さくに声をかけて相手のニーズを知り、自然な会話を楽しみました。今回はそのようにして相手にとって爽やかな真理の水を提供できた、仲間の経験をご紹介します。


ある姉妹は、ベビーカーで寝る子どもの横で休憩していた女性と目が合い、「夏休みでお出掛けの帰りですか?」と尋ねてみました。姪孫を遊ばせてきた帰りで、フルタイムで働きへとへとだけど、姪っ子の気分転換のために預かっている、と答えてくれました。

愛情深いサポートを褒めると、それをきっかけに色々と話してくれました。子どもへの犯罪が増えていることを心配しているとわかったので、「お子さんに大切なことを上手に伝える短いビデオがある」と紹介して、「お子さんを守ってください」を見せました。すると興味を持たれたので、コンタクトカードからウェブサイトを紹介することもできました。

カートを見たことはあるものの、訪問を受けたことや、聖書の話を聞いたことはなかったようです。自然が好きということもわかり、さらに「今日はそれがテーマのカートなんです。お読みになってみませんか?」と聞いてみました。すると、とても良い反応で「生命どこから?」の冊子も紹介できました。最後に女性は「ウェブサイトも見てみます」と言われ、笑顔で去って行かれました。

この経験に関して姉妹は「最初は悩んでいたのか少し暗い雰囲気でしたが、話していくうちにどんどん明るくなっていかれました。会話してみなければ、悩み、置かれている状況を知ることはできません。積極的に声を掛け、自然な会話で相手のニーズに合った真理を伝えていきたいと強めてもらえました」と述べておられます。


相手の方が心を開いてくれたのは、なぜでしょうか?どうすれば素直な気持ちや、自分の状況を話してもらえるでしょうか?「きっとこの人にもぴったりな真理があるはず!」と考えポジティブに近づくヒントを、ぜひ探して見てください。