
夏のおもてなし☀キャンペーンも後半戦に入ります。カート横でも休憩や待機中の時間でも,おもてなしキャンペーンを楽しんでおられるでしょうか。ローマ12章13節の「人をもてなすことに努めましょう」という勧めに応じて,見知らぬ人への愛を表わしたいと思っていることでしょう。
でも,『自分は見知らぬ人と会話を始めるのが苦手だなぁ』とか,『会話はできても証言までたどり着くのが難しいなぁ』と悩むこともあるかもしれません。どうしたら自然な会話の流れで伝道できるでしょうか。次のステップ1と2に取り組んでみましょう!
☝ステップ1:エホバの気持ちをじっくり考える。
「心に満ちあふれているものが口から出るのです」(ルカ6:45) 以下の聖句から,エホバの気持ちを考えてみましょう。
☝ステップ2:イエスの手本に倣う。
イエスは偏見を持つことなくサマリア人の女性に非公式の証言を行いました。(ヨハネ4:7-26) なぜイエスは効果的に非公式の証言ができたのでしょうか。イエスに倣って,以下の3つのポイントを実践してみましょう。
ポイント1:気さくに声をかける(ヨハネ4:7)
以下の状況で,どんなふうに話し掛けますか?
- 道に迷っている人
- 重そうな荷物を持っている人
- 信号待ちの人
- カートのポスターが気になっている人
ポイント2:会話を自然に発展させる(ヨハネ4:10,13,14)
以下の話題から,証言にたどり着くためにどんなふうに会話の流れを作っていけますか?
- ガイドブック
- 重荷
- 辛抱強さ
- 家族/自然界
ポイント3:相手から質問を引き出す(ヨハネ4:9,11,12)
「イエスは相手の興味を引くようなことを述べ,女性から質問を引き出しました。その結果,イエスは質問に答えるだけで良い知らせを伝えることができました」。(集ワ2018年9月号 8ページ)
💡選んだ話題からの会話の流れで,相手の興味を引くどんな言葉を投げかけることができるかを考えてみましょう!
